湖畔のエリア
前傾壁。懸垂下降で取り付けます。
1,ナメル 5.12a/b B5(新原孝喜)
2,キャメル 5.12a B4(木本忠)
3,ワイルドシンク 5.12b B5(木本忠)
湖畔のエリア
このエリアは木本忠氏により開拓された日向神では珍しい前傾壁(約100度)である。ルートは3本と寂しいがいずれも5・12クラスでなかなか難しい。ただ、取付が狭いので注意が必要。また、「ワイルドシンク」は立木より終了点に15mほどスラブを懸垂し、さらに終了点より取付まで懸垂で降りる。なお、アプローチは奥壁エリアよりさらに進み、左に折れて尾根に出る。尾根から踏み跡が下っているので、立木につかまりながら注意して降りれば取付に出る。
『岩と雪』156号(1993-2)より筆者:新原孝喜氏の許可を得て転載
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